MT4のメール送信設定

MT4ではあるサインが点灯した事をパソコンや携帯へ「メール送信する設定機能」があります。あるサインとは通常は「カスタム・インジケータ」や「自動売買ソフト」の売買サインです。「ソフトウェア」によってはMT4側の設定は必要なくソフトウェア側だけのパラメータ設定で「メール送信設定」が済むものもあります。ここではMT4での「メール送信機能を有効にする方法に」ついて解説しましょう。まずはMT4を立ち上げます。

一番上のタグ、左から3つ目の「ツール」を左クリックします。「オプション」という名前のウインドウが開きます。上のタグ、左から7個目の「E・メール」をクリックします。一番上の「有効にする」にチェックを入れます。2段目：「SMTPサーバー」に、契約しているプロバイダーが指定しているSMTPサーバー名を確認して入力します。ここで注意点ですが、プロバイダーによっては「セミコロン」をつけて「サーバーのポート番号」を入力する必要がある場合もあります。

例えば。「*****:587」（**** はSMTPサーバー名）となります。Gmailなど「フリーメール」の場合でもSMTPサーバー経由の設定が可能な場合は使用できます。「SMTPログインID」はお使いのパソコンのメールアドレス名を入力します。

「SMTPパスワード」はパソコンのメール設定時に入力しているパスワードを入れて下さい。「送信元」はSMTPログインID」に入力したメールアドレスです。「送信先」はパソコン・メールへ送りたい時はここも同じメールアドレスを入力します。携帯メール・アドレスを入力すれば携帯へメールが送られるようになります。「テスト」ボタンを押します。正しく送信されると、「Message was successfully queued」と表示されます。これでMT4側の「メール送信設定」は完了です。

「カスタム・インジケータや「自動売買スフォトウェア」側でも「パラメータ」に「メール送信設定機能」の切り替えがあれば、こちらも「true」にする必要がありますので必ずチェックして下さい。

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